見守り活動

お元気確認
(見守り・声かけ)事業
こ てはし台あんしんネットワーク

 一人暮らしの方、高齢者のみの世帯などが、安心して暮らせるように、さりげなく見守り・声かけ活動を行います。
「向こう三軒両隣」の心で ご近所がつながる気風を広げて、孤独死を防ぎます 。

〇利用希望者(見守りを希望する人)の募集
(イ)自治会に協力をお願いして、自治会員の全戸に 毎年4月下旬にチラシを配付して募集します。
(ロ) 民生委員・児童委員 に利用者募集の協力をお願いしています。

〇見守り・声かけの対象者
 利用者としてお元気確認事業に申し込みした人
 ・一人暮らしの高齢者
 ・高齢者のみの世帯
 ・日中お一人
 ・お体が不自由
 ・その他ご事情のある方

〇協力員
 社会福祉協議会こてはし台地区部会の研修を受けたボランティア(協力員)が見守り・声かけを行います。
 若い方から高齢の方まで、ボランティアとして“安心して暮らせる街づくり” に協力したい、という方たちです。

〇利用者 および 協力員 登録者数
  (平成31年3月31日現在)


・災害時利用希望者((イ)+(ロ))
 =189人(159世帯)

・災害時には、協力員171名の内、自治会役員、防災会役員、民生委員・児童委員を除く約150名の協力員が災害時利用希望者189人 (159世帯)の安否確認を行います 。


<平常時の見守り・声かけ活動>

〇活動の概要
 協力員は、おおよそ “向こう三ブロック、両隣ブロックおよび うしろの三ブロック” くらいのご近所の利用者の見守り・声かけをします。

〇協力員は二人一組
 協力員は二人一組で利用者一人 又は 一世帯を担当します。
 見守りや声かけの方法は、利用者と相談してご希望にそった形で行います。

〇見守り・声かけ活動の具体例
・外からさりげなく見守り
・電話または訪問による見守り・声かけ

例:「こんにちは、おかわりありませんか?」
(簡単な声かけをします)









<災害時の安否確認活動>

○目 標
 発災時(例、震度5以上の地震)、こてはし台団地に居るお元気確認(見守り・声かけ)事業の利用申込者 および 協力員全員の安否確認を “目標とて60分以内” に完了する。

〇組織と活動
・災害時安否確認は、平常時お元気確認(見守り・かけ)活動とは別の組織を編成して行います。
 1班の協力員 標準7名の班をつくる。
 各丁目3班制とする(各丁目 約21名体制)。

・団地内の 利用者 および 協力員 全員の安否確認情報を総合的に把握するため、各丁目に「丁目連絡所」および こてはし台自治会館内に「安否確認連絡本部」を設けます。


発災時、協力員は先ず自分と家族の安全を確認したのち、班組織の活動に参加し、利用者 および 参加きなかった協力員の安否確認を行います。




発災時、活動できない協力員がいることを前提として、協力員が不足している班への“応援体制”を事前に整備しておき、不測の事態に備えます

〇共催
 社会福祉協議会こてはし台地区部会
 こてはし台自治会