ボランティアの会

「地域で共に支え合い」
を 合言葉 に







こてはし台・横戸台
ボランティアの会

 千葉市花見川区こてはし台 および 横戸台の、地域を思う住民によって組織された任意のボランティア団体です。

 活動範囲は、こてはし台、横戸台 およびその周辺を中心とした地域限定型のボランティア団体で、高齢者から子育て中の若いご家庭まで、お困りごとをかかえた個人へのお手伝い、近隣の高齢者 および 障がい者施設へのお手伝い、こてはし台小、横戸小、こてはし台中学校 および こてはし台公民館のお手伝い、社会福祉協議会こてはし台地区部会 および こてはし台中学校区地区部会横戸台支部の各種事業のお手伝い等、活動内容は多岐にわたり、地域福祉を支える無償ボランティア活動をしています。

◇会の設立
 平成10年1月17日

◇設立母体「月曜会」
 心身に障がいを抱えた本人と家族が、仲間作りとリハビリを目的として立ち上げた自助グループにボランティアが加わった集まり

◇設立時の趣旨
 急速に高齢化していくこてはし台、横戸台地域の将来を見据え、公的な福祉サービスではカバーしきれない隙間を埋めていくために、地域で互いに支え合う “個人支援” を目的とするボランティア組織としてスタート

◇活動範囲の拡大へ
 平成12年に介護保険制度がスタートし、“個人支援”の依頼が減少したのをきっかけに、近隣の高齢者施設や障がい者施設、小中学校、市社会福祉協議会の地区部会等のお手伝いへと活動の範囲を広げていきました。

◇会員数(令和元年6月1日現在)
 220名 
(こてはし台195名、横戸台24名、その他1名)

◇会費
 年会費 500円

◇組織
 会長(須田 征司)以下16名の役員(ボランティア10名、自治会役員3名、民生委員・児童委員3名)と、会の運営を円滑にするために、福祉部、企画部、研修部、広報部、総務部 があり、実務担当者として有志が自発的にそれぞれの部に所属し、会の運営に当っています。

◇福祉部の活動
 どの活動も、小グループに分かれて活動しています。
 会員は活動したいグループに自発的に参加します。

1.個人へのお手伝いグループ
 高齢者から乳幼児や学童を抱える若い方までのお困りごとのお手伝いをします。
 お手伝いできる内容は、誰にでもできる簡単なこととしています

 買い物、ごみ出し、掃除、話し相手、散歩の付添い、病院への付添い、薬の受取り、高齢者や乳幼児の見守り、こてはし台および横戸台にある病院への送迎、草取り(1日につき1時間以内)、ごみステーションの清掃などです。

2.高齢者施設でのお手伝いグループ
 地域の住民が利用する近隣の高齢者施設6施設を訪問し、話し相手、傾聴、ギターやハーモニカの伴奏で歌を歌う、フラダンス、車いす散歩の同行など、それぞれの施設で求められるお手伝いをしています。

3.障がい者施設へのお手伝いグループ
 団地に隣接する障がい者施設が学校行事や地域の祭りなどのイベント会場で行っているクッキーや手作り品等の販売のお手伝いを、施設の活動が重なって多忙の秋に行っています。

4.こてはし台小学校、横戸小学校、こてはし台 中学 校でのお手伝いグループ
 こてはし台小学校では、1年生の「昔あそび」の授業や、保護者が推進する放課後子ども教室「わくわくキャンパス」などに、地域住民として参加しています。

 こてはし台中学校では、3年生を対象とした「赤ちゃんふれあい体験学習」授業のお手伝いや、環境美化活動(花壇の一部と生垣の手入れなど)のお手伝いをしています。

5.千葉市社会福祉協議会こてはし台地区部会 および こてはし台中学校区地区部会横戸台支部主催の、各種事業へのお手伝い活動

 こてはし台自治会館の喫茶室「つどい」の お手伝 いグループ
 毎月2回(第1・第3月曜日)開催の喫茶室「つどい」に、会場の設営、コーヒー・お茶出し、話し相手などでお手伝いしています。

● 「子育てサロン」のお手伝いグループ
 毎月第3月曜日午前に自治会館2階で開催される「子育てサロン」(偶数月は0歳児対象の「すくすくひろば」、奇数月は1歳以上の未就園児対象の「のびのびひろば」)に、お子さん大好きな会員や保育士の資格を持つ方がお手伝いしています。

● こてはし台「ふれあい食事会」のお手伝い グルー プ
 毎月2回開催(第2・第4土曜日、但し、1、2月と7、8、9月はお休み) のこてはし台「ふれあい食事会」に、配膳、話し相手などでお手伝いしています。

● 横戸台「ふれあい食事会」のお手伝いグループ
 毎月2回開催(第2・第4土曜日)の横戸台「ふれあい食事会」に、会場への送迎、配膳、話し相手などでお手伝いしています。

● 三世代ふれあいラジオ体操会のお手伝い グループ
 こてはし台の3会場で、毎年夏休みに行われる3世代ふれあいラジオ体操会に、会場の設営、体操およびストレッチの指導、子供へのシール貼り、ごほうびの配付などでお手伝いをしています。

● 「ご近所のたすけあい」事業のお手伝い グループ
 社協こてはし台地区部会・こてはし台自治会主催の少額有償制の個人支援「ご近所のたすけあい」事業に、協力ボランティアとして多数の会員が参加しています。

● こてはし台あんしんネットワーク「お元気確認( 見守り・声かけ)」事業のお手伝いグループ
 社協こてはし台地区部会・こてはし台自治会主催の「お元気確認(見守り・声かけ)」事業の利用希望者に対し日常の見守りおよび災害発生時に否確認をする協力員として多数参加しています

◇総務部の活動
 定例会(毎月1回、第1土曜日9:30~11:30、於:こてはし台公民館、自由参加)・総会・役員会の開催、会員名簿の作成、会計事務等を行っています。

◇研修部の活動
 年1回の地域住民向け公開講座 および 年1回の会員向け研修会を企画、開催しています。
 また、年3回会員同士が親睦を図りながら知見を広げる目的で「ボランティアひろば」を企画、開催しています。

◇企画部の活動
 会員の親睦を図るための年中行事…秋の「バス研修旅行」、冬の「グランドゴルフ大会と食事会」を企画、開催し、会員は楽しいひと時を過ごします。

◇広報部の活動
 「ボランティアだより」を年2回発行、主に、1年間の活動の報告 および 活動の予定などを載せて、こてはし台 および 横戸台の全住民に配付しています。

 また、「ボランティア通信」を会員向けに毎月発行し、定例会の内容を発信して大勢の会員の情報の共有を図っています。

地域の輪(和)を広げる
「あいさつ運動」

 





 年をとっても誰でもできるボランティアとして「おはようございます」「こんにちは」「お元気ですか」などの挨拶をする運動を自治会や社協地区部会とも連携しながら展開しています。

 標語募集、ポスターの製作などを会員が進めました
 笑顔でかわす挨拶は街を明るくし、人と人とが繋がる「きっかけ」を作ります。
 子供達と交わす挨拶は世代間交流の始まりです。
 温かな心の通い合う街づくりをめざし今日も元気に挨拶をしています。


「地域で共に支え合い」を
合言葉に
皆さまも一緒に活動しませんか

 






 「地域で共に支え合い」これは創設以来の私たちの合言葉です。

 ボランティア活動をすると、そこに新しく人との繋がりができます。
 喜んでもらえると、そのことが活動した人の喜びになります。何かの役に立てたという達成感になります。それがまた次の私たちの活力になります。

 何時の時も「安心して心豊かに暮らせる街」でありたいという地域のニーズに応えながら、福祉の面で地域を支えるボランティア団体として末永く続けていきたいと考えています。

 「できる人が、できる時に、できることを」を活動の基本に置き、多くの方に地域福祉を担うランナーとして参加していただき、次の世代に私たちの街をバトンタッチしていけたらと考えています。

 ボランティア活動に参加してみたい
 皆さまを お待ちします 。